九州ルーテル学院大学では教員が直接高等学校へ出向き、
高校生を対象に模擬授業を実施します。

講義・交通費等は無料です。都合により、日時又は講師の変更をお願いする場合がございます。

日時と講師の調整がつきましたら、高校から本学への正式な依頼文の送付をお願いしております。

人文学科 (教育分野)

  • 4-1 子どもの創造性について考える

    犬童 昭久 教授

     子どもたちが生き生きと活動する場面では、創造力に富んだ姿を見ることができます。本講義では簡単な演習を通して、表現及び鑑賞の活動と発達段階ごとの子どもの特徴について理解を深めながら、子どもたちが創造性を発揮する姿について一緒に考えてみたいと思います。

  • 4-2 小学校の先生を目指しませんか?

    小原 孝徳 教授

     小学校の時の思い出は、どんなことですか?先生のどんな授業が印象に残っていますか? 地域の社会的事象を多面的に捉えて、小学校での社会科授業づくりを体験してみましょう。資料等を基に課題意識を持たせ、「問題解決」を主体的に行っていく授業展開づくりから、小学校の先生の授業づくりの「楽しさ」を感じてほしいと思います。

  • 4-3 仲間づくりの心

    河田 将一 教授

     あなたは相手に対してどういう態度をとっているでしょうか?あなたの勝手な想像で相手を判断してはいないでしょうか?本講義が、日ごろのあなたの相手への接し方を振り返る機会となり、よりよい仲間づくりのための道標になればと思います。

  • 4-4 みんな違ってみんないい

    栗原 和弘 教授

     皆さんは、誰もが地域で安心して暮らすことができる「共生社会」の担い手です。障がいの有無やその他の個々の違いを認め合いながら、様々な人が生き生きと活躍できる「共生社会」を築くためには、どうしたらよいか、特別支援教育の視点で一緒に考えてみましょう。

  • 4-5 1人1台端末を活用した授業づくり

    本田 裕紀 教授

     現在、小中学校では1人1台タブレット端末を活用した授業づくりが行われています。教師主導の授業から、子どもが主体的に協働的に学んでいく授業とはどのようなものかを、実際に映像で見たり体験したりながら、「学ぶ楽しさ」「授業づくりの楽しさ」感じてほしいと思います。

  • 4-6 教育学入門

    岡村 健太 准教授

     現在、多くの皆さんが教育を受けていることでしょう。でも、その教育を専門的に学ぶとなると、一体どういうことを学ぶのでしょうか。また、教育は今、大きく変わろうとしています。この講義では、さまざまな教育学の領域やこれからの教育についてお話しします。教育の「よさ」とは何かについて、一緒に考えてみましょう。

  • 4-7 「ちょっぴり苦手」を理解し合おう。支え合おう。

    増本 利信 准教授

     「勉強もスポーツもオールマイティにこなせる」なんてできるといいのですが、なかなかそうはいきませんよね。皆さんにもこれまでの学校生活において、学習や運動、他人との関わり方などで、ちょっぴり苦戦したり、悩んだりしたこともあられてきたことでしょう。誰にでもあるちょっぴり苦手なことを、仲間と一緒に擬似体験をすることで、自分を知り、お互いを理解し合う、そんな時間にしましょう。

  • 4-8 さんすうの世界:5÷0=??

    赤井 秀行 講師

     「1+3=4」、「8÷4=2」、「円の面積=半径×半径×3.14etc.こんな、皆さんが当たり前のよう使っている算数。 でも、実はわり算は2種類あるってホント? ? もし、円周率が3だと車の乗り心地は最悪!? そんな当たり前の算数の裏にある、当たり前ではないことを楽しみながら勉強したいと思います。