九州ルーテル学院大学では教員が直接高等学校へ出向き、
高校生を対象に模擬授業を実施します。

講義・交通費等は無料です。都合により、日時又は講師の変更をお願いする場合がございます。

日時と講師の調整がつきましたら、正式な依頼文の送付をお願いしております。

人文学科 (保育分野)

  • 3-1 保育と笑顔(コミュニケーション)

    永野 典詞 教授

     保育現場では、日々、笑顔があふれています。さて、笑顔は自分のその時の気分なのでしょうか。であれば、気分がいいときは笑顔だけど、気分が乗らない時は、笑顔が出ないとなりますよね。それで、一番困るのは子どもたちです。子どもたちの育ちを支える将来の保育者を目指して、笑顔や上機嫌を自分の技術として身に付けましょう。

  • 3-2 子育てしやすい社会を考える

    香﨑 智郁代 准教授

     「赤ちゃん」はかわいらしく、見ているだけで癒されるような存在です。でも「子育て」をしている家族の中には、子育てに悩み、不安を抱えている人もいます。そのような人たちに私たちができる支援はどのようなことでしょうか?「子育てしやすい」社会になるために私たちができることを一緒に考えてみませんか。

  • 3-3 保育・幼児教育学入門

    三井 真紀 准教授

     「保育」と「幼児教育」の違いはなんでしょうか。幼稚園と保育所、こども園の先生の仕事は?小学校の先生とどのように違うの?新しくできた子ども家庭庁って何?子どもをとりまく環境が大きく変化しています。保育・幼児教育に関する素朴な疑問を解決しながら、新しい時代の専門職のありかたについて一緒に考えたいと思います。

  • 3-4 子どもの音楽

    水町 愛 講師

     保育・幼児教育の現場は音楽や歌に溢れています。「音あそび」や「リズムあそび」には、子どもの感性や心を育てる要素が豊富に詰まっています。音楽は、それらの要素が溶け込んだ栄養たっぷりのスープのようなものだと言えるでしょう。一緒に身体を動かしながら「子どもと音楽」について考えてみましょう。